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人物相関図とあらすじ「アンフェア the movie」

映画/ドラマ
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アンフェア

unfair

2006年のドラマシリーズから始まったアンフェア。秦建日子の小説「推理小説」をドラマ化したものだった。秦建日子はサスペンスドラマのシナリオライターを経て、数々のドラマ制作に携わってきた人だ。サスペンスドラマとしてのクオリティが高く、「アンフェア」終了後、多くのファンが続編を望み、以後、続編やスピンオフが作られた。

登場人物

アンフェア the movie人物相関図とあらすじ

公安部 雪平夏見(篠原涼子)
公安部 斉木陣(江口洋介)

テロリスト 後藤国明(椎名桔平)元SATの指揮官
テロリスト 戸田(成宮寛貴)

捜査一課 小久保祐二・管理官(阿部サダヲ)
捜査一課 山路哲夫・特殊班管理官(寺島進)
鑑識課 三上馨・検視官(加藤雅也)
元捜査一課 蓮見杏奈(濱田マリ)

雪平夏見

雪平夏美は捜査一課の犯罪検挙率警視庁トップの美人刑事である。捜査一課の刑事だった父は15年前何者かによって殺された。父が最後に見た景色を見るために父が死んだ場所に横たわる。それ以降、雪平は犠牲者が最後に見た風景を見るために死体のあった場所に横たわる。

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劇場版 アンフェア the movie

前回までのストーリー 雪平の父・雪平総一郎は理想の警察を作るためにクーデターを企てていた。しかし、雪平総一郎は仲間の謀反により殺されてしまう。雪平総一郎はクーデターのため資金を貯めていた。

病院の占拠

警察内部の不正の証拠となる機密文書を探している雪平の車が爆破される。雪平の娘・美央と学校へ送り迎えを依頼したベビーシッターが乗っていた。ベビーシッターは死亡し、怪我を負った美央は都立病院に入院する。その病院をマスクを被ったテロリストが占拠した。人質は警視庁長官であった。その他の人間は解放されたが美央の姿はなかった。

テロリストの正体

テロリストは、機密費を不正流用して集めた裏金80億を請求してきた。警察は強行手段であるSATを突入させる。雪平は美央を助けるために病院内に侵入するが、そこでテロリストの正体がSATだと知る。そこに蓮見もいた。

黒色壊疽菌

再度80億を請求する。病院内には細菌兵器を取り扱う研究室があり、黒色壊疽菌を保管している。それを都民にばらまくという。病院内にいる美央はすでに感染していた。雪平は斉木と病院の地下で会い、テロ行為を阻止しようとする。雪平は美央のために抗血清を手に入れた。

機密文書

かつて入江次長は、入江の不正を告発しようとした後藤を無実の罪で刑務所に入れたのだった。 蓮見は80億を手に入れ、機密文書をダウンロードし斉木に渡した。蓮見と斉木は繋がっていたのだ。斉木は蓮見を射殺する。後藤は、斉木に「機密文書を世間に公表し上層部に謝罪を要求し、理想の警察を作るのではなかったのか?」と言うが、斉木は後藤を撃つ。斉木の後をつけていた雪平はそのすべてを見ていた。黒幕は斉木だった。

テロリスト黒幕の目的

斉木は、雪平の父が始めたことを同僚の安本が引き継ぎ、自分が実行したのだと話す。6年前に斉木の車に爆弾を仕掛けたのは警察上層部の人間であり、雪平の車に仕掛けたのも警察上層部の人間だろうと言う。このテロ行為は警察のアンフェアに対するために行ったアンフェアだと。目的は極秘文書だった。極秘文書をマスコミに公表しても潰されて終わる。それを探している政府関係者と取引をすることが目的だと話すが、斉木も何者かに射殺されてしまう。

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アンフェア シリーズのあらすじと人物相関図